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programmingのことだったり頭の整理だったり。

Scrum Boot Camp Premium に参加して

はじめに

機会がありまして、8/31にアジャイルアカデミー Scrum Boot Camp Premium を受講してきました。 勉強はアウトプットしないと風化してしまう…ということで、せっかくなので感想を残しておきたいと思います。

Scrum Boot Camp PremiumはSCRUMについての初学者向けのセミナーです。 詳しくは公式サイトを見ていただくとして、Scrum Boot Camp Premium では、大きくわけて3つのことを行いました。

最初にSCRUMがどういったものか、用語解説やどのように回すかといったことを丁寧に座学にて学びました。 次にワークショップを行いました。4,5名で1チームになり、実際にSCRUMを回して作業を行いました。 最後に、復習もかねて実際のケースではどうするかといったことを行いました。

これらを、10時から19時までみっちりフルに時間を使って行いました。

4つの良かった点

1.実際口頭で、利点・理由を教わることによる理解

本を読むよりも、口頭でメリットや事例を含めて説明して頂くことで、講師の西村さんの魅力的な解説も相まってわかりやすく理解できました。

また、SCRUMを本やWebで勉強していて気付かなかったのですが、SCRUMは常に改定されていっているとのこと。 (例えばグルーミングがなくなって、バックログリファインメントが入っているなど) 最新のSCRUMを知りたい場合は、スクラムガイドを見ると良いそう。

2.ワークショップによる自らの気付き

SCRUMを知ってはいても、実践するとやはり気付きがたくさんありました。

「完了の定義を作ることによって、当初予定していなかった作業が発生した」「プロダクトオーナーの優先度付はとても大事、これを間違えると影響がとても大きい」「1スプリント目では想定外のことがたくさんでる」などなど言葉にしてしまえば当たり前のことですが、ワークショップで起こった失敗を痛感できたというのがとてもよいことでした。

実際にSCRUMをプロジェクトで適用する前にチーム全員でワークショップを行うのは、SCRUMを知るためにも、慣れるためにもとてもよいかも、と思いました。

3.質問をする機会

実際僕も解答して頂きましたが、SCRUMについて熟知されている方に質問できる機会ということだけでもかなりのメリットがあると思いました。 会社にSCRUMのことを良く知る人がいない場合はなおのことです

また、このセミナーに参加後、Facebookグループに招待され、そこで質問もできるそうですので、アフターケアも素晴らしいな、と。

4.アジャイルをやろうとしている、仲間との話し合い

ワークショップを行うために4,5名でチームを組むのですが、昼食や休憩の時などにアジャイルを行おうと苦労している話が伺えました。

どこの会社でもアジャイルマスターが管理者を兼ねていて業務での管理とスクラムマスターの役割との調整に苦労していたり、チームメンバーの積極性をださせるのが大変だという話だったり…。 どこの会社でもスクラムをうまく回そうとして大変なんだな…という状況が垣間見えました。

こういったSCRUMをやろうとしている方との情報交換も収穫の1つでした。

終わりに

感想としては、行ってよかった!となるのですが、やはり値段が高かったり、1日フルで使うということだったり、バリバリSCRUMをしている人には物足りないかもということだったり、人によるとは思います。

セミナー中の質問に「スクラムの成功のコツは?」というものがありました。 解答としては「アジャイルは誤解されていることも多い。僕とキミのアジャイルは違うよね、とならないようにすること。そのためにチーム内で同じ本を使い勉強会をしたり、ワークショップをしたりするのがよい」というものでした。

これから始める方、チームで認識を揃えたい方は行ってみてはいかがでしょうか。